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目が「かすむ」

 

 眼科の外来にいらっしゃる患者様の訴えの中で、よく見られるものに「目のかすみ」があります。一口に「かすみ」といっても様々な見え方があり、その違いによりある程度病気の予測と緊急性の判断ができます。

 

ドライアイ

 朝起きるとしばらくの間かすんで良く見えない。パソコンや読書を続けているとかすんでくる。エアコンのきいた乾燥した部屋にいるとしょぼしょぼしてかすむ。このような症状はドライアイに良く見られます。根治する方法はありませんが、体調や環境を整え、人工涙液やヒアルロン酸の入った保湿の点眼薬を使い症状をコントロールし、重症化を防ぎます。

 

白内障

 徐々に霧がかかったようにかすんできて、明るいところに出るとまぶしい、老眼鏡をかけても新聞が読みにくいなどの症状がでてきたら、白内障の可能性があります。生活に不自由が生じたら手術により治療します。

 

結膜炎


 結膜炎によるメヤニでかすむ場合もあります。特にウイルス感染による流行性角結膜炎(はやり目)では車の運転ができなくなるほどかすむことがあります。点眼薬で結膜炎が治ればすっきりしますが、はやり目がこじれて長引くと角膜に濁りが残りかすみがとれなくなることもあります。

 

屈折異常・老視

 近視・遠視・乱視などの屈折異常が進むと、次第にかすんで見難くなります。手元の細かい字がかすむようになったら老眼の始まりかもしれません。きちんと目に合った眼鏡をかければかすみはなくなります。

 

緑内障


 急性緑内障の発作を起こすと、突然霧がかかったようにかすみ、電灯の光の周りに虹がかかったように見えたりします。白目は真っ赤に充血し、ひどい目の痛みと頭痛で吐き気がします。できるだけ早く眼圧を下げる処置をしないと、失明の危険があります。

 

眼底出血

 糖尿病・高血圧・腎疾患・血液疾患などにより網膜や硝子体に出血をおこすと、かすんで見づらくなります。全体に霧がかかったように見えたり、一部分だけかすんだりします。急におきることも、徐々に進むこともあり、片目のことも両目のこともあります。状態によって治療法は様々ですが、なるべく早い検査・診断・治療が必要です。

 

網膜剥離

 視野の外側から、レースのカーテンをかけたように次第にかすんできます。かすみが起きる前に、小さい虫が飛んでいるように見える飛蚊症があったり、視野の端のほうに光が走って見えたりすることがあります。放置して剥離が中心部まで広がると視力は0.1以下となり失明の危険があります。大至急手術をして剥がれた網膜を元の位置に戻さなければなりません。

 

ぶどう膜炎

 霧がかかったようにかすみ、明るいところではかなりまぶしく、光を痛く感じることもあります。白目は充血し目の奥も重く痛い感じがします。悪化すると視力が低下してきますが、軽い発作の場合、自然に治ってしまうので、知らないうちに何度も炎症を繰り返している方もいます。失明につながる病気でもあり、白内障・緑内障の原因にもなりうる病気ですので、早期診断治療が必要です。

 

(2010/7)

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