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目薬の常識?!

 

目薬は消費期限まで使える?

 目薬のビンに刻印されている消費期限は、未開封の場合の期限です。開封してしまうとほとんどの目薬は1ヶ月しか使えません。1週間で使えなくなってしまうお薬もあります。開封したとたんに汚染や変性が始まるからです。保存方法(冷暗所等)を守り、指示された期限内に使い切るか、残った場合は破棄するようにしましょう。

 

目薬はたくさんつければ良く効く?

 目の表面に収まる液体の容積は約20〜30μLで、目薬の1滴の量は約50μLです。つまり1滴つければ十分で、余分につけてもあふれ出てしまうだけです。必要以上に目の周りをぬらしてしまうと瞼がかぶれる場合もあります。点眼回数も多すぎると、防腐剤の影響で角膜に障害を起こしたりアレルギーがおきたりします。主治医の指示に従って正しく使っていただくのが一番良く効く方法です。

 

コンタクト装用中は専用の目薬をつけたほうが良い?

 原則としてハードレンズの場合は装用中に点眼してもよいのですが、ソフトレンズの上からは目薬をつけてはいけません。レンズに薬剤が吸収され、徐々に放出されるため、薬の中に目を浸しているような状態になるためです。例外もありますが、市販の目薬を自己判断で常用するのは大変危険です。何らかの自覚症状があるのなら定期検診のときに主治医にご相談下さい。

 

毎日洗眼すれば病気にならない?

 目は「涙」という大変よくできたバリアーで守られています。涙は三層構造(1.角膜と涙を接着する粘液層、2.ばい菌を退治する成分や傷を治す成分の入った奨液層、3.蒸発を防ぐ油層)で成り立っていますが、洗眼することで洗い流されてしまうと、この三層構造がまた出来上がるまでには何時間もかかってしまいます。その間、目は無防備な状態になります。カップ状の容器に薬液を満たして目を洗う洗眼法も見かけますが、実験によると目の表面は洗眼後のほうが汚染されていたそうです。瞼や睫に付いている汚れを目の表面に付けてしまうからです。洗眼が必要なのは液体や異物が目に入ったときだけです。

 

同じ症状なので家族に処方された目薬を使っても良い?

 同じように見えて別の病気の可能性もありますし、結膜炎の場合は点眼瓶から感染する場合もあります。また、ステロイド剤や散瞳剤では、合わない人が使うと緑内障がおこることもあります。たとえ同じ薬が処方されたとしてもそれぞれに名前を書いて別々に使わなくてはなりません。

 

正しく目薬をさすにはどんな方法がある?

 1.石鹸で手を洗う。2.下瞼を軽く引き真上から一滴点眼する。3.目頭を1〜2分押さえる。4.あふれた分は清潔なガーゼやティッシュで拭く。
 2種類以上の目薬をつける場合は、5分程度の間をあけてください(先につけた目薬が、後の目薬に洗い流されてしまうため)。
 一番気を付けていただきたいのは、点眼瓶の先を汚さないことです。目薬をいくらつけても目ヤニがとまらないとおっしゃる患者様がいて、お話を聞いてみると2週間前に処方した目薬がまだ半分以上残っているとのこと。どのように点眼しているか実際に見せていただきました。確実に点眼できるようにと、点眼瓶の先を目頭にあて、瓶を押して目薬を出し、手を緩めると同時にスポイトのように涙と目薬を一緒に吸い込んでいました。嘘のような本当の話です。ここまで極端ではないにしろ、点眼瓶の先が睫や指先に触らないよう十分注意してお使いください。

 

(2010/3)

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